ホーム&アウェイ(アウェイ)

サッカー観戦、旅行でアウェーへ。遠征後のメモ帳みたいなブログ(コロナが鎮まるまで遠征はお休みです)。

[レトルトカレー5]神保町の有名店エチオピア監修のビーフカリー激辛

 おいしそう、どんな味か気になる、見た目が怪しい、恐いもの見たさ等々

遠征ついでに全国各地でレトルトカレーを購入し、暇なときに検証していくシリーズ

今回は第5回目「エチオピアビーフカリー激辛」を食べてみた

 

 

購入経緯

①購入場所

購入場所は私の住む市内のドラッグストア

セブンイレブン等のコンビニでも最近見かける

エチオピア自体が有名店であり、監修ものとして幅広く流通しているのだろう

 

②購入理由 

実は大学時代にエチオピアの店舗付近を良く通っていた

一度だけ食べたことがあったので、気になったのが購入の理由

味の詳細は覚えていないが、かなり辛かったことだけは覚えている

  

③価格

価格は税込み390円

お土産系のレトルトカレーだったら安い方だが、市販用としては高い方かと思う

 

 

 

製品特徴

①パッケージ

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赤い箱に店舗と盛り付けたカレーの写真

模様としてスパイスの素材の絵も載せられている

『激辛』の文字と「お店での辛さ10倍相当」が目を引く

エチオピアは辛さを調整できるスタイルのようだ

 

②特徴:エチオピア監修

 『エチオピア』は御茶ノ水明治大学の近くに本店のあるカレーの有名店

カレーの辛さは何と70倍まで選択できるらしい

Google Mapでも食べログでもかなりの高評価だ

 

店舗HP

カリーライス専門店 エチオピア

 Google Map

 食べログ

tabelog.com

 

食べ方については至って普通

袋を湯煎で5分温めるか、開封して容器に移してレンチン2分

 

③製造者:エム・シーシー食品株式会社

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兵庫県神戸市内にある調理食品専業メーカー

年商129億円、従業員302名、60年以上の業歴と、非上場ながら力のある中堅企業という印象

カレーだけでもかなりの種類があり、今まで取り上げたレトルトカレーの製造・販売業者の中では一番力がありそうだ

www.mccfoods.co.jp

 

 

実食

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まずパックを開けると、酸味やスパイスを感じる良い香りが広がる

皿に盛ってみると、パッケージの写真とほぼ同じようになった(当たり前と言えば当たり前だけど)

固形の具材は2、3個の牛肉があるだけ

野菜等はペースト状になっていることが見た目からもわかる

 

まず一口…トマトやりんごの酸味とスパイスの辛さが一気に広がる

特にスパイスの辛さは、後から来るというより、口に含んだ瞬間に感じられる

この辛さが食欲をそそり、ご飯がガンガン進んでいく

こりゃ辛いもの好きにマッチするカレーだ

レトルトカレーでここまでスパイスの辛さを表現できるものなのか…と感心

あっという間に完食してしまった

 

食べた後も喉と口の中に辛さが残る

そして目の下や頭皮から汗が噴き出してくる

なかなか本格的じゃないか

エチオピアの味に近いかどうかは店舗の味を覚えていないので分らない

しかしカレーとしてしっかり楽しむことができる商品であることは間違いないと感じた

 

 

総括

甘めのカレー、辛い物が苦手という人には決しておススメしないが、インド・スリランカ等の外国人が経営するカレー屋に好んで行く人にはおススメできる味だ

原材料がにんじん、セロリ、たまねぎ、トマト、りんご等、偶然にも私が自分で作るカレーと似ているが、やはりここまで本格的なスパイスの辛さは表現できない

レトルトカレーでここまでの辛さを味わえるなら390円は決して高くはない

家で辛いカレーを食べたくなった時は、この商品を試してみてはいかがだろうか?