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サッカー観戦、旅行でアウェーへ。遠征後のメモ帳みたいなブログ(コロナが鎮まるまで遠征はお休みです)。

[レトルトカレー4]怪しげなソースに注意、静岡わさびカレー

 

おいしそう、どんな味か気になる、見た目が怪しい、恐いもの見たさ等々

遠征ついでに全国各地でレトルトカレーを購入し、暇なときに検証していくシリーズ

今回は第4回目「静岡わさびカレー」を調査した

 

 

購入経緯

①購入場所

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購入場所は新東名高速道路の下り、駿河湾沼津サービスエリア

サービスエリア内のショップ「伊豆・村の駅」にて購入

アウェー名古屋グランパス戦に向かう途中、深夜に休憩した際に立ち寄った

 

 

②購入理由 

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棚に並んだカレー達の中で最も目を引いたため

一言でいうと怪しいカレーという印象

全く味の想像はつかないわけではないため、恐いもの見たさに近い感覚かもしれない

  

③価格

価格は税込み594円

お土産系のレトルトカレーにしては比較的安いイメージ

怪しいものにチャレンジするにはもっていこいの価格だ

 

 

製品特徴

①パッケージ

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黒い箱にワサビ色で「辛」の大きな文字が書かれたシンプルなデザインではある

が、なぜか紐でくくられているのが怪しさを助長する

何かが封印されている…そんな印象を抱かせる

 

②特徴

大きな特徴は、その食べ方にある

ルーの袋をお湯で温めてから器に盛る、そこまでは良い

そこから「わさびオリーブソース」をかけて食べるらしい

「わさびオリーブソース」ってなんだ…

箱を開けるとルー袋と一緒に飛びだしてくるのがこちら↓↓

 

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これがわさびオリーブソース…

なんだか劇薬のような扱いだな……

ルー自体にわさび味がついているのではなく、これでわさび味を加えるスタイルらしい

オリーブオイルの中に刻んだワサビのようなものが見える

とにかく細心の注意を払わねば

 

③販売者:キイチ食品

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静岡県島田市にある中小企業…と思われる

ちゃんとホームページもあり、その中に会社案内もある

ただし有限会社、株式会社といった表示がない

資本金2,000万円と表示されているから、会社であることは間違いない…と思う笑

キイチ食品│公式サイト│土産品の企画・製造・OEM生産│静岡県島田市川根町家山│

 

 

実食

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いよいよ実食

わさびオリーブソース投入前の状態は割と普通の印象

強いて言うならレトルトカレーにしては野菜の具材が多めか

このままの状態で一口食べてみる

甘めでほとんど辛さはないが、うま味はあって普通に美味しいカレー

 

できることならこのまま食べてしまいたい笑

 

しかしそれでは何のためにこの製品を買ったのか、となってしまう

覚悟を決めてソースを開封

あけた瞬間わさび独特のツーンとする匂い

まず3分の1程度ソースを投入し、良く混ぜて食べてみる

この時点でルーの匂い、後味がワサビというのは感じられる程度

 

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恐る恐る2分の1まで投入してみる…

匂いがかなりワサビよりになってきた

味もカレーのうま味がかき消されてきた

だが、まだ耐えられる

 

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ならば全開だー!!

もうここまでかけてしまうと、匂いも味もワサビ

刻みワサビのようなものも容器から出てくる

カレーであって、カレーではない食べ物だ

リアルなワサビを食べるよりは全然耐えられるけど、美味しくはないのが正直なところだ笑

 

 

総括

わさびオリーブソースをかけずに食べれば、甘口好きには美味しく感じられるはず

ただそれではこの製品を買う趣が無くなってしまうので、是非かけてみて欲しい

ソースをかければかけるほど、カレーの甘さ・うま味が遠のいていく不思議なカレーだ

罰ゲームになるほど辛いわけではないので、ネタのお土産としてはちょうど良いかもしれない