［鹿児島県の観光］お刺身丼の美味しさに驚いた道の駅いぶすき
砂蒸し風呂でスッキリして、そろそろ昼食が食べたい
鹿児島市内への帰り道に何かないものか
と思っていたところで、道の駅発見
今日は昼食のため立ち寄った道の駅いぶすきについて紹介したい
外観
訪問時は建物が工事中だった
トイレが仮設で組まれている状態
建物自体は小規模で2階建て
建物の名前は彩花菜館（さかなかん）と読むらしい
1階は物販コーナー、2階はカフェと食堂
建物裏には海に面した見晴らしの良い展望所がある
海辺に近くまで降りることができる階段も設置されている
内観
①1Ｆ物販コーナー
1階は野菜、果物、魚、お土産等の物販コーナーとなっている
中でも指宿市はオクラやそら豆が有名らしい
そのオクラを使った商品がこちら
オクラビューティー、はじめませんか
オクラのネバネバ感のある顔面マスク…
顔面マスク自体やったことないので、何とも言えない
使ったことある女性の意見とか聞いてみたいね
聞いたところで、自分で使う機会はないのだけど笑
気になる方はお試しあれ
そら豆を使った気になる商品
そら豆自体はおつまみとして大好き
でもそら豆とカレーって…あまり想像つかないな
とりあえず購入してみることに
気になる味は、後ほどレトルトカレーの記事で紹介する
鹿児島といえば焼酎
でもこの焼酎、絵面がかなりうさんくさい笑
西郷隆盛がこんな見た目だったら、逆に嫌だな
中身は美味しいのかもしれないけど、絵のうさんくささをどう評価するか
怪しいから逆に買ってみる派の人もいるのかもしれない
って松本零士さんに失礼か笑
②2Ｆ小牧食堂の特選さしみ丼
2階の食堂は2軒
ロコモコや軽食が食べられるSunny Cape～道Cafe～
大衆食堂のような小牧食堂
今回は小牧食堂にお世話になった
窓際の席からは海と釣り鐘のある展望所が見える落ち着く風景
私は一番気になった黒板メニューの特選さしみ丼1,100円を注文
本日の魚はカンパチ、シマアジ、ネイゴ
どうやら獲れた魚で刺身の内容が変わるらしい
シマアジとか大好きなのでラッキー
でもネイゴってなんだ？
調べてみたところ、どうやらカンパチのことらしい
地方によってだいぶ呼び名が変わる魚だからね
到着したのは丼と味噌汁とつけもの
丼はけっこう小ぶりなので、ペロリと完食できるサイズ
刺身は切り口は割と薄目に、枚数は割と多めに乗っている
刺身の上にはつま、れもん1切れ
刺身の下には大葉が敷いてあり、その下が酢飯となっている
酢飯は白米だけでなく、にんじんや山菜のようなものも混ざっている
お刺身の旨み、酢飯の酸味、九州の甘めの醤油とわさびのコラボが絶妙な美味しさ！
これならご飯２合ぐらいあっても良いな、と思うほど個人的にはツボにはまった
ふらっと立ち寄った道の駅で良い丼に出会えた
友人が食べていた黒豚トンカツも、とても柔らかい触感で美味しかった
この食堂、あなどれない…
ふと帰りに黒板を見返すと、さしみ丼は売り切れになっていた
もしかして最後の一杯だった！？
白波スタジアムで落とした勝ち点分を、ここで回収したようだ（？）
展望所・海辺
食後は道の駅内を軽く散歩
どうやらこの一帯は「観音崎公園」となっているらしい
展望所は見晴らしが良い
ただこの日は晴れていても少し霞がかっていて、桜島はうっすらとしか見えず
展望所内にはピンクと黄緑の旧式ポストがある
このポスト、機能しているのかな？
そして釣り鐘付近はカップルや家族連れが戯れる
お決まりの恋人の聖地かと思いきや、ハワイの何とかという横文字の釣り鐘だった
気温、風の強さもちょうど良い感じで、展望所の上は気持ち良かった
階段を降りていくと海辺の岩場に到着
ご高齢の夫婦？友達？が談笑しながら軽食をとっていた
デート中にお邪魔して申し訳ない
こういう岩場は男の子にとっては格好のアクティブゾーンになり得る
親の立場からすると、おっかなくて連れて行きたくないかもしれない笑
この岩場は道の駅をぐるっと囲むように移動できるので、食後の軽い運動にはちょうど良いと思う
アクセス
鹿児島中央駅からほぼまっすぐ車で50分前後
距離にして35㎞ぐらい
指宿温泉や池田湖・開聞岳方面に向かう時に、ここで小休止すると良いと思う
総括
見晴らしの良い場所にあるので、気分転換にはもってこいの道の駅だと思う
小牧食堂の刺身丼の美味しさは、小規模な道の駅からは予想外だった
彩花菜館の入口には軽食コーナーもあり、バーガーやソフトクリーム等を購入できる
オクラが1本刺さっているオクラソフトクリームという怪しい一品もあるので、もし食べたことがある方は感想を聞かせて欲しい
小規模ながらしっかり個性が出ていて、色々な発見ができた道の駅だった
