[レトルトカレー3]指宿市産!そら豆とかごしま黒豚のプレミアムカレー
レトルトカレー収集第三弾
その名も『指宿市産 そら豆とかごしま黒豚のPREMIUM CURRY』
そら豆と…黒豚…?
合うのか合わないのかさっぱり想像がつかない
今日はホーリーホックの試合で行った、鹿児島遠征中に調達したレトルトカレーについて紹介したい
調達した場所・価格・理由
道の駅いぶすきの1階物販コーナーで調達
価格ははっきりと覚えていないが、600円強だったと思う
今回の旅でも何がしかのカレーを調達してやろうと探していた
すると目に飛び込んできた緑色をしたカレーの盛り付け画像
「あ…怪しい……笑」
鹿児島県といえば黒豚
当然黒豚カレー的なものを買えば美味しいのだろう
でもそれでは面白くない
この怪しげな色をしたカレーが気になったというのが選んだ理由
面白さ半分、恐さ半分
そら豆自体が癖の強い食べ物ではないので、激マズということはないだろう
外したとしても、きっと黒豚がカバーしてくれるさ!
指宿市の名産
指宿市はそら豆の生産量日本一らしい
年間平均気温や土壌が生産に適しているとのことが、箱の裏に書いてあった
指宿市といえば
・砂蒸し風呂
・半端ない大迫
の2つのイメージしかない
むしろ後者はアントラーズサポだから知っているようなもので
そら豆以外にもオクラの生産も盛んだとか
販売者
販売会社は株式会社指宿屋
しかし製造所は一番食品株式会社となっている
恐らく指宿屋は小さい企業なので、商品企画・開発等を行う会社
そこから一番食品へ製造委託する形式なのだろう
Yahoo!ショッピングでは有限会社岡村商店として、ネット販売も行っているようだ
実食
またもや見た目の怪しさで選んでしまったカレー
もちろんちゃんと食べてみた
沸騰したお湯の中に入れてだいたい5分
いつもの容器に盛り付けてみたところ
思ったほど緑色ではない
緑色と言えば、緑色に見えなくもないが、箱に載っている画像ほどではない
隠し味に使うはずだった牛乳を、やや多めに入れてしまった時のカレーの色に似ている
一口食べてみる………カレーだ
ごくごく普通、というよりちょっと甘めに感じられるカレーだ
ペースト状のものがカレールーの中に入っており、それがおそらくそら豆なのだろう
はっきりとそら豆感がある、というより何となくそら豆感があるという印象だ
そして意外と主張してこない黒豚ちゃん
そら豆とカレー、合わないわけではないけど、あえて入れる必要もない気がした
総括
味のエッジが効いていたり、見た目がインパクトあったりすればネタになる
純粋に味が美味しければ、それは良いお土産やおすすめ商品になる
今回食べたカレーは、位置づけとしてはやや中途半端な結果になった
そら豆自体はペースト状になって多く含まれていた
しかし味自体は優しいものであり、カレーのルーに打ち消されている感は否めない
そら豆はそら豆として、カレーはカレーとして食べた方が良さそうだ
カレーは何でも合ってしまうのかと思っていたが、意外と相手を選ぶのだということを第三弾までで学ぶことができた
美味しさを追求するか、ネタを追求するか
次回からは狙いを持って選んでいきたいと思う