ホーム&アウェイ(アウェイ)

サッカー観戦、旅行でアウェーへ。遠征後のメモ帳みたいなブログ(コロナが鎮まるまで遠征はお休みです)。

[福岡県のグルメ]めんたいぴりり、ラーメン滑走路内でピリ辛ラーメンを提供する海鳴

福岡県へ到着してラーメンを食し

福岡県から飛び立つ前にラーメンを食す

ラーメンに始まり、ラーメンに終わった鹿児島遠征

鹿児島ラーメンも食べたかったけど、二日で三杯も食べたらやばいか

…一日三杯食べてる時期も過去にはあったけど笑

今日は九州を飛び立つ前に福岡空港で食べたラーメンを紹介したい

 

 

ラーメン滑走路

福岡空港に到着した際に友人が

「おい、ラーメン滑走路なるものがあるぞ?」と言ったので

「そりゃ滑走するしかあるまい」とふたつ返事で滑走を開始した

 

「知る人ぞ知るラーメン店が福岡空港に着陸し、ここで有名になった店舗がまた全国に飛び立ってほしい」

そんなコンセプトがある福岡空港のラーメン店集結ゾーン

ラーメン店が9店舗、なぜかスイーツ店が1店舗入っている

期間限定枠が2店舗あり、定期的に新しいラーメンが楽しめるのだとか

shop.fukuoka-airport.jp

 

 

海鳴(うなり)

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滑走路して到着したお店は『海鳴』

今回はここでお世話になることに

決め手は博多華丸が微笑む「めんたいぴりり」のパネルになぜか魅かれたこと

そして気になるメニューがあったことだった

 

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海鳴は2009年に開業して福岡市内に5店舗を構える

ラーメンwalkerでは上位に来る勢いのあるお店のようだ

普通のとんこつラーメンももちろんあるが、ちょっと変わり種なメニューもある

今回はその変わり種が気になって入店してみた

ramen-unari.com

 

 

内観

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白を基調とした内観はオシャレで小奇麗なイメージ

カウンターのような向かい合う席とテーブル席がいくつか

空港だからってのもあるけど、最近は綺麗なラーメン屋が増えたなぁ

 

 

ラーメン辛子明太子

気になったメニューがこれ

ラーメン辛子明太子の明太子入り1,320円

ラーメンに明太子ってありそうでなかった組み合わせ

サイドメニューで明太子ご飯を出すラーメン店はよく見かけるけど、これは初めて

さてどんな味だろうか…

 

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到着したラーメンはまず丼がかわいい

コーヒーカップのように取っ手が付いている

明太子が載っている以外は、見た目はとてもシンプル

具材はチャーシュー、ネギ、明太子のみ

スープは魚介とんこつだが、一口すするとなかなかの辛みが

 

これは…辛いが……美味い!

 

とんこつのまろやかさと、明太子のピリ辛が同居

辛くて食べられないという程ではないが、辛みでけっこう汗をかくほどだった

後で調べたところ、スープのベースが辛子明太子の調味液なんだとか

道理で辛いわけだ、これは新しいな

 

具材の明太子も違和感なくラーメンにマッチする

後半はスープの中にほぐれていくので、最後の方は粒入りスープのような味わいに

汗をかきながら、スープを含めて完食

とても美味しかった

個人的な反省としては、麺の固さを少し固めにすれば良かったこと

いつも通り「ふつう」で頼んだところ、若干柔らかすぎる印象だったので

麺の茹であがり方も店によって差はあるのは当然か

 

 

総括

価格はけっこう高めだけど、そこは空港内ということもあると思う

それでも斬新なメニューがあり、今回食べたラーメン辛子明太子は辛旨で満足できた

ホームページを見る限り、他にも面白そうなメニューもあるので、再訪する機会があれば他のメニューにも手を出したい

創業以来の伝統を守るラーメン屋も大事だけど、こういう新しい味にチャレンジする店も貴重だと思う

改めて福岡ラーメンのレベルの高さを知ることとなった