[山形県の観光]合掌するしかなかった十六羅漢岩
ブログを始めてはや2ヶ月経過
何とか三日坊主にならずに済んでいるので、今後は少しボリュームを増やして載せていこうと思う
本日は山形県のとある観光地についての記事
道の駅あつみで休憩した際
北上して秋田県入りする前にどこか立ち寄れる観光地はないか調べたところ、「十六羅漢岩」という場所が出てきたので立ち寄ってみることにした
分りにくい駐車場
日本海沿いの国道345号を北上して行くと、左手に十六羅漢岩がある
それをやや通り過ぎてすぐ右折し県道210号へ
坂を上ってすぐを右折すると専用駐車場がある
駐車場内には『サンセット十六羅漢』というラーメン等が食べられる軽食屋があるものの、訪れた時は既に閉店時間(9:00~17:00)だった
十六羅漢岩へのアクセス方法
駐車場から『サンセット十六羅漢』の横を歩いていくと、国道345号の上を通す歩道橋があり、渡った先には展望台や案内板がある
日没前に訪れれば、この展望台からは綺麗な夕陽が見れると思う
ここから階段を下っていくと、いよいよ十六羅漢岩のある岩場ゾーンに入ることができる
いざ十六羅漢岩へ
十六羅漢岩と言いつつ、実は23体あったりする彫刻像
案内板の向かって右側(赤い枠で囲まれた像があるゾーン)は道が整備されていないゴツゴツした岩場の上を進むしかないので、割とハードルは高め
展望台の近くにひょっこりはん的な像もいるので注意が必要だ
ちなみに駐車場、見学料はともに無料だが、恐らく大半の人が無料が妥当という結論に至るはずである
感想
羅漢というのは悟りを開いた高僧のことらしい
ゴツゴツした岩にはっきりと姿が分かる形で刻まれている像
それを作った技術や精神力は凄いとは思うが、これがなかなかに地味であることは否定できない
訪れた際にいたカップルは、既に羅漢像に飽きてしまったのか、海面の方を見ながら楽しそうにじゃれついていた
一人旅であった私はその様子を見て、静かに合掌することしかできなかった…
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