[長野県のグルメ]味噌ダレで味わう真田そば、人気店刀屋で食べた初めての味
上田城跡公園を一回りする頃には空腹モード
せっかくなので、上田市内で何か食べて行くことに
長野県といえばそばを食べたくなる人も多いはず
すぐ近くに一風変わったそばを出す店があるらしい
今日は上田市内の人気そば店『刀屋』で味わったそばについて紹介したい
駐車場
駐車場はお店の道路を挟んで反対側
すぐ近くだけど車を運転していると、通り過ぎてしまうような分りにくさ
というのも、刀屋とは恐らく関係のない建物の1Fが月極め駐車場になっているため
しかも全ての駐車スペースが刀屋が賃借しているものではなく、確か10台前後だったはず
さらに壁に沿って斜めに駐車する上、対面との距離が近いため、慎重に駐車しないとこすってしまうかも…
私が駐車したときも、後から外車のセダンで来たおっさんが、相当苦労して駐車していた記憶がある
極力小型の車で来ることをおすすめする
店舗外観
駐車場からすぐのところに青い屋根の2階建ての長屋が見える
この日はなぜか、よしず(すだれの立てかけバージョン)が店舗入口を隠すようなポジショニング
この日はよしずを使うほど暑くはなかった(むしろ試合中は寒いぐらいだった)
何か意図があるのだろうか
メニュー
くるみそば、親子そば等、気になるメニューはたくさんある
しかしこの店に来たのは、味噌ダレで味わう真田そばがあると聞いてのこと
天ぷらも食べたかったので、真田そばとてんちらしを注文した
①天ちらし
天ちらし、要は天ぷらの盛り合わせだ
価格は800円とややお高めだが、ボリュームはそれなりある方だと思う
野菜中心の天ぷら
この日はピーマン、ナス、かぼちゃ、さつまいも、春菊、舞茸、海老等々
青大根と思われるおろしが、彩りのアクセントになっているような気がする
薄目の衣が私の口にはあっていたように思う
私はペロリだったが、少食の方はシェアした方が良いかもしれない
②真田そば
いよいよ味噌ダレの真田そばが登場
味噌の中になめこ、その周りにはカツオ節が散りばめられている
これに青い器に入ったカツオ出汁を少しずつ入れて、溶きながらそばをつけて食べるそうだ
白いとっくりには、しょっぱさが足りないとき用に一般的なそばつゆが入っている
言われた通りに食べてみる
味噌とカツオ出汁で絶妙な味になり、そばにも良く合う美味しいつけダレだった
こんな食べ方もあるとはとても勉強になった
良いね、刀屋の真田そば
そしてそばもなかなかの盛り
一般的なそば屋の大盛りに匹敵するのではないか
そばの切り口は太目、触感も固めになっており、濃いめのつけダレに良く合うガッツリそばだった
これも少食の方はワンサイズ下げて食べた方が良いかもしれない
アクセス
上田城からも車で5分程度なので、アクセスしやすい位置にある
車の際は、上記の通り駐車場内で注意して欲しい
総括
通常そば屋に行くと、量的に足りないので追加攻撃まったなしとなる
だが、刀屋のそばは食べ応えがあるので、私としてはありがたかった
味噌ダレという変わり種そばも、通常のつけダレとはまた違った味わいがあって良い
そばはなかなかバリエーションを広げずらい食べ物だが、こういうそばも大歓迎だ
この日は平日だったので、殆ど並ばずに食べることができた
店内のキャパシティはそれほどなく、恐らく通常時のお昼時は混雑するのだろう
上田市を訪問する機会があれば、味噌ダレの真田そばを一度は味わってみて欲しい
昼食後は松本市へ