ホーム&アウェイ(アウェイ)

サッカー観戦、旅行でアウェーへ。遠征後のメモ帳みたいなブログ(コロナが鎮まるまで遠征はお休みです)。

[柏]臨場感抜群、三協フロンティア柏スタジアム

柏レイソルのホームである三協フロンティア柏スタジアム

日立台と呼ばれることも多いこのスタジアム

私はアントラーズホーリーホックの試合で過去3~4回訪れたことがある

今日は三協フロンティア柏スタジアムについて紹介したい

 

 

スタジアム外観

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ホーム側のゲートから入るとまず飛び込んでくるのがこれ

チームカラーに染められた柱と壁、そしてエンブレムだ

これは…控えめに言ってもかっこいい

このゾーンがホームサポーターが集う「柏熱地帯」への入口であり、グルメが集う広場でもある

グルメの種類はそれほど多くない

今週のホーリーホックとの試合の日は雨宿りしているサポーターが多かった

 

 

シート

①柏熱地帯

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ホーム側のサポーターズシート、いわゆるゴール裏は「柏熱地帯」と言う

1階は全て柵のみの立見席、2階は椅子がついている(多分試合中は座れないと思う)

基本的に応援席なので、見やすさよりも一体感が優先されるのかもしれない

しかし試合前に私服で潜入した2階席は、高さがあるためか試合も見やすそうに感じた

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トランペットを使用した応援が特徴のレイソル

正面から見るアウェーサポーターには黄色い壁が立ちはだかる

こういうアウェー感抜群のスタジアムは個人的に大好きだ

 

②バックスタンド

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バックスタンドを使用した時は中段より少し前めの席だった

傾斜が少ないためか、ピッチとの距離がより近く感じる

高さが少ない分ピッチ目線となり反対サイドの展開は把握しづらいが、臨場感は抜群だ

ただしバックスタンドもほぼホームサポーターとなるので、ビジターグッズは着用できない

それどころか私が使用した際は、黄色いゴミ袋のようなものを被せられた笑

暑くてすぐに脱いでしまったけど

 

③メインスタンド

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直近のホーリーホックの試合でSS席の中段よりやや上、ビジター寄りを使用

ここはビジターグッズの着用は可能

ただし、柏熱地帯裏のスタグルも味わいたいのであれば、ビジターグッズの着用は厳禁

途中で警備員に止められることになるので、そこは各自で判断して頂きたい

 

バックスタンドより高さがある分、試合全体の見やすさは抜群だ

その分コストは5,000円オーバーとかなり高め

屋根もほとんどカバーされていないので、屋根なしでこのコストは正直どうかと思う

見やすさ重視かコスト重視か…

個人的には、一度ぐらいはこの見やすさを味わっても良いとは思う

 

 

アクセス

Google マップ

 JR常磐線柏駅から徒歩20分強

電車と徒歩で行けて、かつ街中にあるというJでも屈指のアクセスの良さ

柏駅からバスも出ているけど、混雑具合によっては徒歩の方が早い時もあるはず

徒歩で行く場合もレイソルロードまで来てしまえば直進あるのみで、非常に分り易い

 レイソルロードの写真はこちら

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レイくん

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レイソルのキャラクター

レイソルとは「太陽王」を表し、レイくんは太陽王の幼少期という位置づけなんだとか

人型で動きやすいせいか、何となく舞浜の住人達に近い動きをする印象

 

 

総括

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JRの主要駅からのアクセスの良さ

サポーターが醸し出す雰囲気

サッカー専用スタジアムである見易さ

ピッチとの距離の近さがもたらす臨場感

小規模ながらサッカー観戦する上では最高の環境が整う

ここではスタジアムグルメはほどほどに、純粋に目の前で行われる試合に集中しつつ、スタジアムの空気感を味わう

それが三協フロンティア柏スタジアムを楽しむ一番の方法だと思う